「住み替えのための引越術」
2020.1.19に「住み替えのための引越術」(講師:小杉)を開催せていただきました。
家族で住んでいた広い家に今は一人。管理も大変、家族の荷物と思い出が山のようにある。
自分が元気なうちにコンパクトな住宅に「住み替える」人が増えています。
持っていくことができる荷物の量は限られているので、家の中にあるものを「残す」ものと「処分」するものに分けることが重要です。
また、今住んでいる家の中でできる「プチ引越し」を提案させていただきました。
実際の引越作業でのポイントもいくつかお伝えしました。
ワークでは、サービス付高齢者住宅に引越すことを想定し、自分の持っていきたいモノを選んで間取図に配置する、ことをしてもらいました。
頂いた感想の一部です。
・自分と違う視点や観点、自分では気付かないことなどのお話しが聞けたので、参加できてよかった。
・「残すモノから選ぶ」できそうでできない。
・今は「住み替え」はできないが「プチ引越し」はやってみたい。
・必要なモノはたいした数ではないが、長年好きで集めたものが悩ましい。
「住み替え」の目的は不安をなくして楽しく快適な生活を送ることです。そのために必要なモノはを選んでいただければと思います。
ご参加、ご意見、ありがとうございました。
整理収納アドバイザー 小杉靖子